‘19-‘20ロシニョール試乗会

☆総表
デモモデルは、先年よりもフレックスをソフトにしたとの事でしたが
実際はあまり変わらない感じでした。
フレックス、トーション共に昨年同様にハードフレックスで
しなり感がなく、スムーズなターン操作に欠けていますが
安定した回転操作のしやすい、扱いやすいスキーになっています。
*評価は6段階
・安定性
悪い-2、やや悪い-1、普通0、やや良い1、良い2、大変良い3
・エッジの捉え
ルーズ-2、ややルーズ-1、普通0、ややしっかり1、しっかり2、大変しっかり3
・ターン性能
低い-2、やや低い-1、普通0、やや高い1、高い2、大変高い3
・フレックスの硬さ
やわらかい-2、やややわらかい-1、普通0、やや硬い1、硬い2、大変硬い3
・回転操作性
ずらし難い-2、ややずらし難い-1、普通0、ややずらし易い1、ずらし易2、大変ずらし易い3
・レスポンス
遅い-2、やや遅い-1、普通0、ややしっかり1、しっかり2、大変しっかり3
・総評
悪い-2、やや悪い-1、普通0、やや良い1、良い2、大変良い3
★デモαリミテッド デモトップモデル 166cm
しっかりとしたフレックスで、トーションも強く、スピード、パワー
に対応したモデルです。ターンの安定性は良く、回転操作も
し易いスキーです。
・安定性 2 ・エッジの捉え 0 ・ターン操作性 0 ・フレックスの硬さ 2
・回転操作性 2 ・レスポンス 0 ・総合評価 1

★デモα Ti デモセカンドモデル 166cm
滑走フィーリングはαリミテッドと同じです。
プレートが違う為、しっかりしたフレックスの中でも、しなやかさ
があり、ターンに入りやすいスキーになっています。
パワーを必要としない扱いやすいモデルです。
・安定性 2 ・エッジの捉え 0 ・ターン操作性 1 ・フレックスの硬さ 1
・回転操作性 2 ・レスポンス 0 ・総合評価 1
★デモαプラス デモオールラウンドモデル 167cm
硬めのフレックスですが、非常に回転操作のしやすいスキーです。
ただ、安定したエッジのホールドに欠ける為、やや不安定なターン操作になり
ハードバーンでの使用には向きません。
・安定性 -1 ・エッジの捉え -1 ・ターン操作性 -1 ・フレックスの硬さ 0
・回転操作性 3 ・レスポンス -1 ・総合評価 -1
★HERO ELITE Ti レーシングGS(レースGSソフト系モデル)172cm
デモモデルとは違い、しなり系のフレックスでターンがスムーズかつ
安定しています。
カービングからスキッドターンまでオールラウンドに対応し、デモトップモデル
として使用できる良いスーキーです。
・安定性 1 ・エッジの捉え 1 ・ターン操作性 1 ・フレックスの硬さ 1
・回転操作性 1 ・レスポンス 1 ・総合評価 1


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